富山県高等学校生徒海外派遣事業 第3回事前研修会(11月14日)

 第3回事前研修会は総合教育センターで訪問国理解研修を中心に行われました。午前中は、県庁国際観光課の職員の方から、富山県の観光施策について教えていただきました。また、国際課の職員の方から、シンガポールへの赴任経験を伺い、現在のシンガポールの発展の様子と課題について学びました。ALTの先生方との英会話練習では、今まで学んできた語彙や文法を駆使しながら会話を楽しみました。午後からは、北山研究主事の「訪問国の歴史について」の講義で、日本と訪問する3か国との間にどのような歴史があったかを学び、歴史を学び未来に活かすことの大切さを実感しました。またベトナム出身の国際課CIRのタオさんからは、ベトナムの文化や日越の違いについて学んだり、ベトナム語の挨拶を教えていただいたりしました。班活動では、現地でのプレゼンテーションのテーマや交流会での出し物を決定しました。

研修風景はこちらからご覧ください→ 第3回事前研修会