(研修番号49:特別支援教育講座)
1 日時・会場
第1回 6月7日(木)1日 富山県総合教育センター
第2回 8月9日(木)午前・午後 富山県総合教育センター
2 受講者
小・中・高・特別支援学校教員 38名
3 日程
第1回
9:30~ 9:35 開講式
9:35~16:00 講義「『読み書き』につまずきのある児童生徒の理解と支援について」
講師 東京学芸大学 教授 小池 敏英 氏
16:00~16:10 質 疑
16:10~16:30 諸連絡
第2回 午前
9:30~12:15 講義・演習「つまずきに応じた学習支援の工夫(ICT等の活用と教材作成」
研修指導者 総合教育センター 研究主事
12:15~12:30 質 疑
第2回 午後
13:30~16:15 講義・演習「つまずきに応じた学習支援の工夫(ICT等の活用と教材作成」
研修指導者 総合教育センター 研究主事
16:15~16:30 質 疑
4 研修内容
第1回の講義では、小池先生から、「読み書き」につまずきのある子供には、困難さの背景を理解して支援することが大切であるということについて、豊富な指導事例をもとに専門的かつ具体的に講義していただきました。また、教材プリントやサイトを紹介していただきました。
第2回の講義・演習では、第1回の講義の内容をもとに、ICTの活用方法や教材作成例について学び、受講者が担当する子供のつまずきに応じた教材作成に取り組みました。
受講者からは、「具体的な事例をたくさん紹介していただき、必要な支援とその理由がよく分かり、有意義な研修会でした」「読み書きの困難さは一人一人違うので、困難さに応じた支援方法を見付け、支援していくことが大切だということが分かりました」などの感想がありました。