趣旨

学校カウンセリングにおける面接、面談の知識・技能・態度について研修を行い、教育相談活動における教員のスキルアップを図る。

第1回 令和元年6月27日(木)

 午前 講義「面接・面談の進め方」
    講師 金沢大学 准教授 原田 克巳 氏
 午後 講義・演習「児童生徒理解のための保護者面談の在り方について学ぶ」
    担当 教育相談部研究主事等

 第1回の講師の原田先生の講義では、「面接・面談の進め方」と題して、カウンセリングの理論や技法、面接・面談に臨むときの留意点等について講義をいただきました。
 午後は、児童生徒理解のための保護者面談の在り方をテーマに、グループごとに保護者の気持ちを想像し、子供の状況を見立て、面談の方向性について考えました。
 受講者からは「面談に臨む保護者の気持ちをじっくり考える機会になった。子供がよい方向、望むべき方向に進めるように保護者と協力できる関係を築いていきたい」「子供にとって学校が安心で安全な場だと感じることができるような環境づくり、そのための関係づくりを大切にしていきたい」などの感想がありました。

演習「保護者の気持ちを想像する」

第2回 令和元年7月31日(水)

 午前 講義「面接に生かすカウンセリングの技法」
      担当 教育相談部 客員研究主事
 午後 講義・演習「児童生徒理解のための面接・面談の態度を学ぶ」

 第2回は講師の客員研究主事が「面接に生かすカウンセリングの技法」と題して講義・演習をし、子供に寄り添い、理解しようとする姿勢やカウンセリングの技法、教師自身の自己理解の大切さについて考えました。
 午後は、児童生徒理解のための面接・面談の態度について、学校でのありがちな面接場面でのロールプレイを行いました。また、これまでの児童生徒、保護者との関わりについてグループで振り返りました。
 受講者からは、「ロールプレイでは沈黙に焦り、質問をたくさんしてしまう自分に気づいた。子供の気持ちにより添い、焦らずに面談を進めていきたい」「『言葉の意味を決めるのは相手』という言葉が心に残った。これまでの自分の言動について振り返る機会になった」などの感想がありました。

講義・演習「面接に生かすカウンセリングの技法」

演習「児童生徒との面接」