1 趣旨  カウンセリングマインドを生かした保育技術について研修を行い、指導力の向上を図る。

2 主催  富山県・富山県教育委員会
(主管)(富山県総合教育センター教育研修部)

3 日時   平成29年7月26日(水) 午後1時45分から午後4時30分まで

4 会場   富山県総合教育センター 研修室 382

5 受講者 幼稚園教諭、保育教諭、特別支援学校幼稚部の教諭、保育士(公、市、国)
               ※ただし、経験年数が3年以上で20年未満の教諭又は保育士

6 日程
 13:15 ~ 13:45 受付
 13:45 ~ 16:10   講話と演習 「幼児の見取りと瞬時の対応」
                      講師 金沢大学大学院教職実践研究科 教授 松本 謙一
 16:10 ~ 16:30   まとめ・閉講式

7 研修の様子
 ○講話と演習「幼児の見取りと瞬時の対応」
  金沢大学大学院教職実践研究科 松本 謙一 教授にご指導いただきました。
   「幼児の見取りと援助に関する事例」が提示され、グループ協議や発表、ロールプレイなどの演習も交えて、研修を行いました。子どもの思いを受け止めることの大切さや子どもへの対応の仕方等、具体的事例をもとに共感的理解の大切さについて教えていただきました。
 受講者アンケートの一部を紹介します。
・松本先生のお話を聞いて、子どもの思いに共感しているつもりが、自分の思いを押しつけていたのではないか、と思った。子どもが何をしたいのかを見極め、それを援助できる保育士になりたい。
・一人一人の子どもに応じた援助の仕方を、事例を通して学ぶことができた。これからも様々な角度から子どもを理解し、援助するためのねらいや計画を立てていきたい。
・子どもの心が揺り動かされた瞬間を捉えることは、簡単ではない。けれど、一人一人の子どもをよく見て、その子の特徴、性格、状況、気持ちを把握することで心の動きを読み取り、それに合わせた支援ができると分かった。
・「子どもが主体的に動き出す鍵は、自分が遊んでいる、楽しんでいるイメージがもてることと見通しがもてること」と教えていただいた。
・保育者同士、みんなが自分の意見を自由に言える場を設定することで、仲間とともに学び、高め合っていくことができると学んだ。
・今回の3歳児の事例の分析のように、子どもの姿や気持ちのとらえ方、子どもを見るポイントを整理する力を養いたいと感じた。
・子どもの学び、保育者の質の向上のために、事例を分析する研修を園でも実施してみたい。
・自分は幼稚園勤務だが、今日は保育士の方々と情報交換ができ、とても良い刺激となった。もし機会があれば、幼・保・小合同の勉強会にぜひ参加したいと思った。