1 趣 旨
  外国人児童生徒に対する適応指導、日本語指導、教科指導等について研修を行い、指導力の向上を図るとともに、国際理解教育の実践に資する。

2 主 催(主管)
  富山県教育委員会(富山県総合教育センター 教育研修部)

3 受講者
  小学校・中学校教員  19名

4 日 時
  平成29年6月13日(火) 13:30~16:30

5 会 場
  射水市立作道小学校

6 日程及び内容
  13:30~13:45 開講式
           挨拶 富山県総合教育センター 教育研修部長
           挨拶 射水市立作道小学校長
    14:00~14:45 授業参観
          「外国人児童への日本語指導の実際」
  15:00~16:20 情報交換・協議
          「各学校での外国人児童生徒教育の課題」
           指導助言者 西部教育事務所 指導主事
  16:20~16:30 閉会、諸連絡

7 研修の様子
○授業参観「外国人児童への日本語指導の実際」
   日本語指導の授業では、漢字を正しく書いたり読んだりするための手立てとして、漢字を使って家族を紹介する活動が取り入れられていました。身近な家族と結びつけることで、漢字の意味を考えながら話したり書いたりする様子が多く見られました。
受講者の感想を一部紹介します。 
・漢字は、ただ練習するだけでは興味をもてないが、自分の生活と結びつけることで意欲が高まっているように感じた。
・漢字を学習する際に「家族紹介」を取り入れるなど、必要感をもって既習の漢字を使う場面が設定してあった。
・日本語学習は、書くことだけに偏ってしまうことがあるが、今日参観した授業では、漢字を文字として学ぶだけではなく、実際に文づくりをしたり、発表形式で話したりする学習になっていて、様々な方法で漢字の意味が身に付くよう工夫されていた。

○情報交換・協議「各学校での外国人児童生徒教育の課題」
   公開授業に対する協議の後、各学校における外国人児童生徒への学習指導、日本語指導の現状と課題について話し合いました。
・担当者が一人で外国人児童生徒を支援するのではなく、全校体制で対応し指導していくことが大切だと改めて学んだ。
・日本語が話せるから分かっているとは言えない。系統立てた指導の積み重ねの大切さを協議を通じて先生方から学んだ。
・どのような実態であるかを丁寧に見取ること、そして、ゴールイメージをもって支援にあたることの大切さを改めて感じた。
・外国人児童生徒の居住地には偏りがあり、受け入れ体制には地域や学校で差がある。このような研修の機会に情報交換や情報の共有をすることが大切である。