1 趣 旨
 外国人児童生徒に対する適応指導、日本語指導、教科指導等について研修を行い、指導力の向上を図るとともに、国際理解教育の実践に資する。

2 主 催(主管)
 富山県教育委員会(富山県総合教育センター 教育研修部)

3 受講者
 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校教員、研究主事、外国人相談員 38名(第3回29名)

4 日 時
 令和3年2月2日(火)午後1時30分から午後4時30分まで

5 会 場  富山県総合教育センター  研修室314

6 日程及び内容
 13:25~13:30 諸連絡
 13:30~14:00 報告「外国人児童生徒等に対する日本語指導 指導者養成研修」
          研修指導者 黒部市立中央小学校 教諭           
 14:15~16:30 情報交換・協議「外国人児童生徒への指導の工夫と保護者への対応について」
          指導助言者 富山県教育委員会小中学校課 指導主事            
          指導助言者 西部教育事務所 外国人相談員                     
          研修指導者 黒部市立中央小学校 教諭                              
 16:15~16:30 閉講式・諸連絡

7 研修の様子
 まず、昨年度、外国人児童生徒等に対する日本語指導 指導者養成研修に参加した教諭が報告を行いました。在籍学級における指導・支援の在り方等について分かりやすく説明してもらい、実際に算数の教科書を見て、外国人児童のつまずきを考えてみました。次に、情報交換・協議「外国人児童生徒への指導の工夫と保護者への対応について」では、校種別3~4人グループで課題や工夫について話し合いました。
 今年度は受講者も増え、教材・教具(実物や写真)やワークシートを見せ合いながら協議したり、他グループの人とも情報共有をしたりしたことで、たくさんの指導方法等を学ぶことができたようです。最後に、指導助言者から、進路指導で留意することやICTの活用等について具体的に教えていただきました。

受講者の感想
・外国人児童へのつまずきを予想して支援の仕方を工夫することは、他の児童も分かりやすい授業づくりにつながるということに気付かせていただいた。ユニバーサルデザインや特別支援教育に似ていると感じた。
・「今の状態を見て、『これはできないだろう』と思うのではなく、チャンスを与えるような進路指導を」という助言が心に残った。自分の学校の生徒のもっている力を信じ、少しでもその生徒が自信をもって卒業し、社会に出て行けるような指導や支援をしていこうと思う。
・グループでの情報交換がとても有意義だった。進め方やボード等が工夫されていて、よい情報交換ができた。

中央研修報告

教材等を見せながら情報交換

他グループの人と情報共有