1 趣旨
 学校では実施しにくい観察・実験を経験することにより、学科・コースの特性に応じた学習内容の理解を深める。

2 主催
 富山県教育委員会(富山県総合教育センター科学情報部)

3 会場
 富山県総合教育センター 

4 実施日
 7月中の1日を原則とする。それ以外の期間及び日数での実施については、協議して決定する。

5 実施対象学科
 探究科学科、普通科(自然科学コース)、看護科

6 実習内容(内容例)
○理数科学科
【物理実習】・光の回折と干渉、可視光線の波長の測定、空き缶分光器の製作
【化学実習】・燃料用アルコールの分留と定量、食品に含まれる酸化防止剤の定量、水に溶解している各種イオンの定量、医薬品の合成と定性分析
【生物実習】・ゾウリムシの繊毛運動、カエルの解剖
【地学実習】・微化石の採集と標本作り、アンモナイトの研磨と内部構造の観察

○普通科(自然科学コース)
【物理実習】・光の回折と干渉、可視光線の波長の測定、空き缶分光器の製作
【化学実習】・燃料用アルコールの分留と定量、食品に含まれる酸化防止剤の定量、水に溶解している各種イオンの定量
【生物実習】・ゾウリムシの繊毛運動、ニワトリの初期発生胚観察
【地学実習】・微化石の採集と標本作り、アンモナイトの研磨と内部構造の観察

○看護科
【物理実習】・光の回折と干渉、可視光線の波長の測定、空き缶分光器の製作
【化学実習】・医薬品の合成実験、食品中のビタミンCの定量
【生物実習】・カエルの反射行動の観察と解剖、血球・筋肉の観察
【地学実習】・微化石の採集と標本作り、アンモナイトの研磨と内部構造の観察

7 生徒実習予定日

学校名

学科・学年・コース

人数

実施日

富山東高等学校

普通科・1年・自然科学コース

40名

7月6日(火)

富山いずみ高等学校

看護科・2年

36名

7月8日(木)
7月9日(金)

入善高等学校

普通科・2年・自然科学コース

42名

7月14日(水)

高岡高等学校

理数科学科・2年

53名

7月19日(月)
7月21日(水)

南砺福野高等学校

普通科・2年・探究(理系)コース

22名

7月26日(月)

昨年度の様子(新型コロナウイルス感染症対策をとり12月に実施)

R03物理実習
 物理実習

03化学実習
 化学実習

生物実習
 生物実習

地学実習
 地学実習

8 実習形態と受講方法
・密閉、密集、密接を避ける形で実施するため、原則として1研修室の定員を10名程度とする。
・人数が定員を超える場合は2日に分けて実施する。
・午前、午後共に同じ内容の講座を開設する。
・各講座の受講人数は、原則として均等とする。

9 実習の様子と生徒の感想(昨年度)
・直接目で見て、自分でやることで、理解を深めることができたと思います。また、実験することが楽しいなと思えました。
・研究職の内容について詳しく知ることができたので楽しかった。
・学校等で普段なかなか体験できない機械に触れることができて良かった。
・地学ではどのようにして化石を調べているのかを実際にやってみることができたし、化学ではたくさんの機器について知ることができたので良かった。
・物理では、光について簡易型の分光器をつくって調べた。楽しくできて良かった。
・生物実習では、カエルの身体のしくみや人間との違いに気づくことができてもっと詳しく知りたいと思いました。
・実験あっての化学だと改めて思った。こういった実習には積極的に参加していきたいと思った。
・理科は改めておもしろい教科だと感じた。また、新たな発見を得ることができ、満足した。