(研修番号1:若手教員研修〈初任者研修会〉)
1 趣 旨
教員としての責務や心構え、教育活動に関する研修を行い、使命感を養うとともに、指導力の向上を図る。
2 主 催(主管)
富山県教育委員会(富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時
平成29年8月23日(水) 9:00 ~ 16:00
4 会 場
富山県総合教育センター
5 受講者
平成29年度若手教員研修<初任者研修会> 対象者 小学校教諭
6 日 程
9:00 ~ 9:10 開会・指導助言者紹介
9:10 ~ 10:00 【学級運営1】(講義Ⅰ)
講義題「望ましい学級運営の在り方」
講師 西部教育事務所 主任指導主事
10:15 ~ 11:05 【学級運営1】(班別協議Ⅰ)
協議題「一人一人のよさを生かし、共に高め合う学級運営について」
11:05 ~ 12:00 【学級運営1】(班別協議Ⅱ)
協議題「学級運営上の悩み等について」
13:00 ~ 13:50 【学習指導1】(講義Ⅱ)
講義題「基本的な学習指導の進め方」
講師 東部教育事務所 主任指導主事
14:00 ~ 15:50 【学習指導1】(班別協議Ⅲ)
協議題「授業の進め方と指導方法の工夫について」
15:50 ~ 16:00 振り返り、閉会
16:00 ~ 資料室、カリキュラム支援室見学
7 研修の様子
講義Ⅰでは、学級運営のねらいや望ましい学級運営を行う上で大切なことなどについて話がありました。児童との信頼関係を築き、自己有用感を育み、保護者との連携を大切にすることなど、受講者自身の学級運営を振り返るよい機会となりました。
班別協議では、学級運営について日頃の実践を基に話し合いました。受講者同士の協議や指導助言者からの話を通して、受講者は各自が抱えている学級運営の課題解決に向けて気持ちを新たにしていました。
講義Ⅱでは、基本的な学習指導の進め方について、授業の導入からまとめまでの流れが初任者にとって分かり易く示されていました。2学期からの学習指導の改善に向けてすぐに役立つ内容でした。
その後の班別協議では、日頃の授業づくりで工夫していることや授業の進め方で悩んでいることを話し合いました。各自の実践の紹介や指導助言者からの話を通して、今後の指導に参考となる多くの情報を得ることができました。
受講者からは、「班の協議の中で出てきたいろいろな方法を試してみる姿勢を大切にしたい。自分のクラスに合った方法でやってみたい。」「目指す子供の姿から逆に考えて授業を仕組むことが大切だと分かった。」などの声が聞かれました。




教員としての責務や心構え、教育活動に関する研修を行い、使命感を養うとともに、指導力の向上を図る。
2 主 催(主管)
富山県教育委員会(富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時
平成29年8月23日(水) 9:00 ~ 16:00
4 会 場
富山県総合教育センター
5 受講者
平成29年度若手教員研修<初任者研修会> 対象者 小学校教諭
6 日 程
9:00 ~ 9:10 開会・指導助言者紹介
9:10 ~ 10:00 【学級運営1】(講義Ⅰ)
講義題「望ましい学級運営の在り方」
講師 西部教育事務所 主任指導主事
10:15 ~ 11:05 【学級運営1】(班別協議Ⅰ)
協議題「一人一人のよさを生かし、共に高め合う学級運営について」
11:05 ~ 12:00 【学級運営1】(班別協議Ⅱ)
協議題「学級運営上の悩み等について」
13:00 ~ 13:50 【学習指導1】(講義Ⅱ)
講義題「基本的な学習指導の進め方」
講師 東部教育事務所 主任指導主事
14:00 ~ 15:50 【学習指導1】(班別協議Ⅲ)
協議題「授業の進め方と指導方法の工夫について」
15:50 ~ 16:00 振り返り、閉会
16:00 ~ 資料室、カリキュラム支援室見学
7 研修の様子
講義Ⅰでは、学級運営のねらいや望ましい学級運営を行う上で大切なことなどについて話がありました。児童との信頼関係を築き、自己有用感を育み、保護者との連携を大切にすることなど、受講者自身の学級運営を振り返るよい機会となりました。
班別協議では、学級運営について日頃の実践を基に話し合いました。受講者同士の協議や指導助言者からの話を通して、受講者は各自が抱えている学級運営の課題解決に向けて気持ちを新たにしていました。
講義Ⅱでは、基本的な学習指導の進め方について、授業の導入からまとめまでの流れが初任者にとって分かり易く示されていました。2学期からの学習指導の改善に向けてすぐに役立つ内容でした。
その後の班別協議では、日頃の授業づくりで工夫していることや授業の進め方で悩んでいることを話し合いました。各自の実践の紹介や指導助言者からの話を通して、今後の指導に参考となる多くの情報を得ることができました。
受講者からは、「班の協議の中で出てきたいろいろな方法を試してみる姿勢を大切にしたい。自分のクラスに合った方法でやってみたい。」「目指す子供の姿から逆に考えて授業を仕組むことが大切だと分かった。」などの声が聞かれました。



