(研修番号1:若手教員研修〈初任者研修会〉・新規採用教職員研修会)
1 趣 旨
教員としての責務や心構え、教育活動に関する研修を行い、使命感を養うとともに、指導力の向上を図る。
2 主 催 富山県教育委員会
(主管) (富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時 平成31年4月3日(水) 13:30 ~ 16:30
4 会 場 富山県総合教育センター 研修室 382、314、322、332、372
5 受講者
2019年度初任者研修・新規採用教職員研修対象者 71名
(高等学校教諭、特別支援学校教諭、県立学校養護教諭)
6 日 程
13:15 ~ 13:30 受付(研修室382前)
13:30 ~ 13:40 「開講式」
挨拶 富山県総合教育センター 所長
激励の言葉 富山県教育委員会 教育参事 県立学校課長
13:40 ~ 13:45 日程説明
13:45 ~ 14:30
講義Ⅰ「学校における人権教育」「教育関係法規の理解と教育課程への対応」
講師 富山県教育委員会県立学校課 主幹
14:30 ~ 15:15
講義Ⅱ「教育公務員としての心構え」
講師 富山県教育委員会教職員課 主幹
15:15 ~ 15:25 (会場移動等)
15:25 ~ 16:25
協議「教職員としての服務」(1班~4班)
指導助言者 富山県教育委員会教職員課 管理主事4名
16:25 ~ 16:30 閉会、諸連絡
7 研修の様子
講義Ⅰでは、人権、憲法、教育基本法、学校教育法等について、受講者同士でお互いの考えを確認しながら学びました。
講義Ⅱでは、法規等の条文の意味を深く考えることで、どのように教育に携わるべきかや、教職員としての心構え等について学びました。
班別協議では、設例を基に、教員としてどのように行動したらよいかについて活発に協議し、根拠となる法令について管理主事より指導助言をいただきました。
受講者からは、「人格は完成できるものではなく、どこまでもそれを目指して努力するものであることを知った」「教師としての立場を常に忘れず、全体の奉仕者として、その義務を果たしていきたい」「生徒たちや保護者、地域の人々からの期待に応えられるような、信頼される教師になりたい」などの声が聞かれました。