(研修番号1:若手教員研修〈2年次教員研修会〉)
1 趣 旨
初任者研修と1年間の実践を基に、学習指導、生徒指導、学級運営等において、実践的指導力の向上を図る。
2 主 催(主管)
富山県教育委員会
(富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時
平成29年8月2日(水) 9:00 ~ 12:00
4 会 場
富山県総合教育センター 研修室 322・323、324、331、334
5 受講者
平成29年度特別支援学校2年次教員研修会受講者 47名
6 日 程
8:45 ~ 8:55 受付(研修室322前)
9:00 ~ 9:05 開会、諸連絡
9:05 ~ 10:05 講義 講師 富山県教育委員会 県立学校課 指導主事
10:15 ~ 11:45 班別協議 研修指導者 富山県総合教育センター教育相談部研究主事4名
11:45 ~ 12:00 振り返り、閉会
7 研修の様子
学習指導要領を中心に特別支援学校の教育課程の特徴や編成上の留意点について講義を受けた後、班別協議を行いました。協議では、各校の教育課程について発表し、それぞれの工夫や課題について、ホワイトボードと付箋を使って話し合いました。
受講者からは、「教育課程は、児童生徒の障害の状態や発達の段階、実態に応じて柔軟に編成していくことが大切だと感じた。」「高等部の教育課程は卒業後の進路に合わせたニーズを考慮して教育課程の編成、時間割の作成がなされていることに気付いた。」「勤務校の教育課程、人的資源、設備等について知り、現実的な活動におとしこんでいくことの大切さを学んだ。」などの声が聞かれました。