(研修番号1:若手教員研修〈2年次教員研修会〉)
1 趣 旨
初任者研修と1年間の実践を基に、学習指導、生徒指導、学級経営等において、実践的指導力の向上を図る。
2 主 催 富山県教育委員会
(主管) (富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時 平成30年10月31日(水) 13:45 ~ 16:30
4 会 場 富山県総合教育センター
5 受講者 平成30年度特別支援学校2年次教員研修会受講者 44名
6 日 程
13:30 ~ 13:40 受付
13:45 ~ 13:50 開会、諸連絡
13:50 ~ 15:10 班別協議1
研修指導者 富山県総合教育センター教育相談部 研究主事4名
15:20 ~ 16:15 班別協議2
研修指導者 富山県総合教育センター教育相談部 研究主事4名
16:15 ~ 16:30 振り返り、閉会
7 研修の様子
班別協議1では、事前課題を基に、各校が実際に行っている地域の学校への支援について発表し、質疑応答を行いました。受講者の感想には、「障害種によって、各校が果たすセンター的役割にも共通する部分と異なる部分があることを知ることができた」「自分たちの日々の実践がセンター的役割とどうつながっているのかを学ぶことができた。自分もその役割を担う一員であることを自覚し、これからの取組にいかしていきたい」などがありました。
班別協議2では、2年次としての半年を互いに振り返り、成長してきている自分、これからの課題について明らかにすることができました。受講者の感想には、「同期の先生方と学びを共有することで、自分がこれから学んでいきたいことがより明確になった。学び続ける教員であるため、考え続けることを大切にしていきたい」「初めて学級担任となり、保護者や関係教職員、機関等との連携の必要性を一段と感じるようになった。密に情報交換を行い、共通理解を図ることを大切にしながら学級経営をしていきたい」などがありました。