(研修番号1:若手教員研修〈2年次教員研修会〉)
1 趣 旨
初任者研修と1年間の実践を基に、学習指導、生徒指導、学級経営等において、実践的指導力の向上を図る。
2 主 催(主管)
富山県教育委員会(富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時
平成30年8月1日(水) 9:00 ~ 12:00
4 会 場
富山県総合教育センター 研修室 322・323、324、331、334
5 受講者
平成30年度特別支援学校2年次教員研修会受講者 44名
6 日 程
8:45 ~ 8:55 受付(研修室322前)
9:00 ~ 9:05 開会、諸連絡
9:05 ~ 10:05 講義 「特別支援学校の教育課程」
講師 富山県教育委員会県立学校課 指導主事
10:15 ~ 11:45 班別協議
研修指導者 富山県総合教育センター教育相談部 研究主事4名
11:45 ~ 12:00 振り返り、閉会
7 研修の様子
学習指導要領を中心に特別支援学校の教育課程の特徴や編成上の留意点について講義を受けた後、班別協議を行いました。協議では、各校の教育課程について発表し、それぞれの工夫や課題について、模造紙や付箋を使って話し合いました。
受講者からは、「児童生徒の障害の状態や発達の段階、実態を考慮しながら、教育課程を柔軟に編成していくことが大切だと感じた」「他校の教育課程を知ることで、改めて自校の教育課程の特色が鮮明になり、理解することができた」「助言していただいた先生の『教育課程には、どのような子供を育てたいのかという学校の目標が表れるものだ』という言葉が心に残った」などの声が聞かれました。