1 趣 旨 教員としての責務や心構え、教育活動に関する研修を行い、使命感を養うとともに、指導力の向上を図る。
2 主 催 富山県教育委員会
(主管) (富山県総合教育センター 教育研修部)
3 日 時 平成29年9月28日(木) 13:15~16:30
4 会 場 富山県立ふるさと支援学校
5 受講者 平成29年度特別支援学校初任者研修対象教員 42名
6 日 程 13:00~13:10 受 付
13:15~14:00 開 会
・開会のあいさつ
・会場校校長のあいさつ
・学校概況等の説明
・日程説明
・施設見学
14:10~15:00 授業参観
15:15~16:15 班別協議「授業研究」
16:20~16:30 閉会、連絡
7 研修の様子
授業参観では、小学部、中学部、高等部の3つの授業を参観しました。どの授業においてもICTが効果的に活用されていました。
班別協議では、「発問・指示の工夫」「個に応じた支援」「教室環境の工夫」の視点をヒントにしながら協議を深め、会場校の先生方から、心に響く助言をいただきました。
受講者からは、「高等部と中学部の授業の学習内容は、一般の学級と変わらないと感じました。しかし、机間指導が丁寧で子供の声によく耳を傾けたり、能力差があってもスケジュールを立てて同じ空間で学習したりしていた。どの授業もきめ細かい配慮がなされているからこそ、落ち着いて子供たちが学習できるのだと思った。」「生徒の実態に応じた環境整備や授業づくりを行うだけでなく、授業を通して生徒に学んでもらいたい目標を明らかにし、生徒が見通しをもって、参加できる工夫も必要であると学んだ。」などの感想がありました。