(研修番号1-1:若手教員研修〈初任者研修会〉)
1 趣 旨
教員として必要な基本的事項を修得し、実践的指導力と使命感を養うとともに、幅広い知見を得る。
2 主 催(主管)
富山県教育委員会(東部教育事務所、西部教育事務所、富山県総合教育センター)
3 日 時
令和元年11月14日(木)午後
4 会 場
魚津市立よつば小学校 射水市立作道小学校 高岡市立野村小学校 小矢部市立石動小学校
滑川市立滑川中学校 高岡市立志貴野中学校 砺波市立出町中学校
5 受講者
2019年度若手教員研修<初任者研修会> 対象者 小学校教諭、中学校教諭
6 研修内容
(1)授業参観(初任者による教科の授業)
(2)研究協議(授業を中心とした研究協議)
7 研修の様子
県内の協力校(小・中学校)7校において、初任者が研究授業を行い、その後、参観した授業を中心に協議しました。
授業参観では、初任者の授業を参観し、自分の発問の仕方や児童生徒との関わり方等を振り返ることで、学習指導について新たな学びがありました。
研究協議では、参観した授業での指導方法や場の設定、日々の教育活動における悩みなどについて話し合いました。受講者はこれまでの実践を基に、自分が目指す授業についてしっかりと考えを発言していました。
受講者からは、「ペア学習の前に、話合いの仕方を確認することで、より良いペア学習につながっている姿が見られた。活発なペアは授業内での成長が目に見えて分かったが、無言のペアもありペア学習の難しさも感じた」「授業参観の際、生徒が生き生きとしている様子が印象的だった。生徒が学びたいという意欲を高めるために、授業を改善していきたいと思った」などの声が聞かれました。