(研修番号1:若手教員研修〈初任者研修会〉)
1 趣 旨
教員としての責務や心構え、教育活動に関する研修を行い、使命感を養うとともに、指導力の向上を図る。
2 主 催 富山県教育委員会
(主管) (富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時 平成31年1月10日(木) 13:45 ~ 16:30
4 会 場 富山県総合教育センター
5 受講者 平成30年度初任者研修対象教員 35名
6 日 程
13:30 ~ 13:45 受付
13:45 ~ 13:50 開会
13:50 ~ 14:50
講義・演習「学級担任の役割と学級経営の在り方」
講師 県立学校課 指導主事
14:50 ~ 15:00 会場設営、休憩
15:00 ~ 16:20
協議「生徒指導上の問題点と対策」
指導助言者 西部教育事務所 (主任)生活指導主事3名
16:20 ~ 16:30 閉会、諸連絡
7 研修の様子
講義は、学級担任の役割や学級経営の在り方について、演習を交えて話していただきました。演習では、受講者自身で諸問題に対する対応を考えた後、2人一組で話し合いました。受講者からは「担任になったら、生徒に一番身近な存在として、その喜びや悲しみ、悩みなどを一緒に共有していきたいと強く思った。」「生徒一人一人の実態に基づいた学級経営が大切であり、生徒と接する機会をたくさん持ちながらも、他の教員からも情報を得て、多面的に生徒を理解していきたい。」などの感想がありました。
班別協議では、各自が作成した協議資料を基に、生徒指導上の問題点と対策について話し合い、指導助言をいただきました。受講者からは「日々の生徒指導は、自分が生徒を指導する力を培ってくれることにつながるという視点をいただき、目から鱗だった。」「生徒指導は生徒理解に始まり、生徒理解に終わるという話を聞き、生徒のことをもっともっと理解していきたいと思った。」などの声が聞かれました。