1 趣旨
教員としての責務や心構え、教育活動に関する研修を行い、使命感を養うとともに、指導力の向上を図る。
2 主催
富山県教育委員会 (主管 富山県総合教育センター教育研修部、科学情報部)
3 日時
平成30年8月20日(月) 9:00 ~ 16:00
4 会場
富山県総合教育センター
5 受講者
平成30年度特別支援学校初任者研修対象教員 41名
6 日程
8:45~ 9:00 受付(研修室322前)
9:00~ 9:10 開会、日程説明
9:10~12:00 <1・2班>
班別協議「教材・教具の作成と活用」
研修指導者 富山県総合教育センター教育相談部 研究主事
<3・4班>
講義・演習「教育の情報化、校務の情報化」
講師 富山県総合教育センター科学情報部 研究主事
12:00~13:00 昼食・教材展示
13:00~15:50 <1・2班>
講義・演習「教育の情報化、校務の情報化」
講師 富山県総合教育センター科学情報部 研究主事
<3・4班>
班別協議「教材・教具の作成と活用」
研修指導者 富山県総合教育センター教育相談部 研究主事
15:50~16:00 閉会・諸連絡
7 研修の様子
学習指導1では、一人一人が自作教材・教具の作成意図や活用方法等を紹介し、その後、よりよい活用方法等について協議しました。受講者の感想には「紹介していただいた教材、教具は子供の実態に応じた上で、様々な工夫がされているものであった。是非参考にしたい」「教材は、ねらいや目標を達成させる道具であるため、教材とねらいの照らし合わせが必要であると感じた」「助言していただいた先生の『根拠のある教材作り』という言葉が心に残りました」などがありました。
また、情報教育では、Excelを用いて授業及び校務で活用できる効果的な方法について学びました。受講者からは「Excelを用いてフラッシュ教材の作成ができることを初めて知った。授業において活用していきたい」「便利なショートカットキーや、成績処理で使うことができる計算の方法を学ぶことができました」「教えていただいた小技を使って、効率よく仕事をこなしたい」などがありました。