(研修番号1:若手教員研修・新規採用教職員研修会)
1 趣 旨
教員としての責務や心構え、教育活動に関する研修を行い、使命感を養うとともに、指導力の向上を図る。
2 主 催 富山県教育委員会
(主 管 富山県総合教育センター教育研修部)
3 日 時 平成30年5月17日(木) 13:45~16:30
4 会 場 富山県総合教育センター研修室322、213、214、232
5 受講者 平成30年度特別支援学校初任者研修対象教員 41名
6 日程
13:30~13:45 受 付
13:45~13:50 開 会
13:50~14:50 講 義 「特別支援教育の現状と課題」
講 師 富山県教育委員会県立学校課 指導主事
14:50~15:10 会場設営、休憩
15:10~16:15 協 議 「勤務校での学びと課題」
研修指導者 富山県総合教育センター教育相談部 研究主事4名
16:15~16:30 閉会、諸連絡
7 研修の様子
講義では、「インクルーシブ教育システムの構築」「多様な学びの場の整備」等について、教員研修ハンドブックをもとに学びました。
協議では、受講者が勤務校でこれまで学んだことや課題について、フリーカード法を用いて活発に意見交換を行いました。
受講者の感想には、「自立、社会参加に必要な力を培うため、十分な教育を受けることができる合理的配慮や連続性のある多様な学びの場の整備が必要だと思った」「共生社会の形成のため、子供の可能性を最大限に伸ばしたい」「子供たちの言動の背景も踏まえた上で、実態把握に努めたい 」「子供たちの将来を見据え、自立する姿が描けるような適切な支援を行っていきたい」などがありました。