(研修番号1-3:若手教員研修・3年次教員研修会)
1 日 時 平成30年8月24日(金) 9:00~12:00
2 場 所 富山県総合教育センター
3 日 程
8:30~ 8:55 受付
9:00~ 9:05 開会、講師紹介
9:05~ 9:45 講義「よりよい学級経営を目指して」
講師 西部教育事務所 主任指導主事
9:45~10:05 諸連絡、移動、会場設営
10:05~11:45 班及びグループ別協議「学級経営上の諸問題」
指導助言者 東部及び西部教育事務所(主任)指導主事
11:45~12:00 振り返り、会場復元
4 受講者
平成30年度 若手教員研修(3年次教員研修会)対象者 小学校教諭 64名
5 研修の内容
講義では、よりよい学級経営を行う上で大事なことを、人間関係づくりと認め合い支え合う集団づくりの面から教えていただきました。講師の先生は受講者に気さくに話しかけ、受講者の考えを引き出していました。
班及びグループ別協議では、6班編成の各班2グループ(各グループ4~6名)で、学級経営において悩んでいることや課題に感じていること等について協議しました。各グループでは、和やかな雰囲気の中にも、今までの経験に基づいた考えを積極的に述べ合う姿が見られました。
受講者からは、「理想の学級を目指すためには、よりよい人間関係づくりが大切だと教えていただいた。教師と子供、子供同士、教師と保護者、教師間の人間関係づくりを今後も大切にしていきたい。」「学級活動を意欲的に行ってきたつもりだったが、ただ行うだけではなく、子供同士が認め合ったり振り返ったりする機会を同時にとることが大事だと気付いた。」「グループ協議を通して、子供の話を丁寧に聴く、どうしてそのような言動をとったのか原因を考えるということが改めて大切だと思った。」などの声が聞かれました。