(研修番号1-2:若手教員研修〈2年次教員研修会〉)

1 趣 旨  
 初任者研修と1年間の実践を基に、学習指導、生徒指導、学級経営等において、実践的指導力の向上を図る。

2 主 催 (主管)    
  富山県教育委員会(富山県総合教育センター教育研修部)

3 日 時  
  令和元年8月5日(月) 9:00 ~ 16:00

4 会 場  
  富山県総合教育センター

5 受講者   
  2019年度 若手教員研修(2年次教員研修会)対象者 中学校教諭 41名

6 日 程  
 9:00 ~  9:05 開会・講師、指導助言者紹介
 9:05 ~  9:55【生徒指導】 講義「生徒指導上の課題とその対応」
          講師 西部教育事務所 主任生活指導主事
 10:15 ~ 11:30【生徒指導】(グループ別協議、年次交流研修)
          生徒指導の実践を持ち寄り協議
 11:40 ~ 12:00  振り返り、指導助言
       指導助言者 富山県教育委員会 東部・西部教育事務所(主任生活)指導主事3名 
 13:05 ~ 13:55【学習指導3】  講義「学ぶ意欲のもたせ方と学習指導上の問題」
          講師 東部教育事務所 指導主事 
 14:15 ~ 15:50【学習指導3】(教科別部会協議) 
                           授業実践を持ち寄りグループ別協議                                                
      指導助言者 富山県教育委員会 東部・西部教育事務所(主任)指導主事10名
 15:50 ~ 16:00  振り返り、閉会

7 研修の様子
 午前の「生徒指導」の講義では、「積極的な生徒指導」と「消極的な生徒指導」の観点から、具体的な取組方法や留意点等についてお話がありました。受講者は、今までの生徒指導の取組や生徒や保護者との関わり方を振り返りながら聞いていました。
 グループ別協議では中堅教諭(10年次教員)も加わり、育てたい生徒の姿と現状、受講者が持ち寄った生徒指導に関する実践事例について話合いを行いました。各グループ協議の進行と助言を行った中堅教諭(10年次教員)からは、経験に基づいた具体的なアドバイスが出され、2年次教員は今後の実践に向けて新たな意欲をみせていました。
 午後の「学習指導3」の講義では、講師の先生が「意欲的に学んでいるのはどんな時か」「学ぶ意欲を高めるためにはどんなことができるか」と受講者に質問し、受講者はグループで意見を出し合いながら、よい授業の条件やそのために教師がしなくてはならないことを明らかにしていました。
 教科別部会協議では、各自の授業実践を持ち寄り、その成果や課題、今後の実践に向けて考えていることを話し合い、今までの実践を基にして、同期の先生や指導助言の先生に積極的に話しかけていました。
 受講者からは、「今まで、生徒指導=消極的生徒指導のイメージばかりだった。自己存在感・自己有用感を感じることが積極的生徒指導の鍵となると分かったので、このことを意識して生徒への声かけや対応をしていきたい」「2年次教員が感じていることを発表した後、悩み等を項目別に分け、分かりやすく議論を進めていただいたり、多面的な視点での考え方を教えていただいたりした。様々な方法を試し、少しでも先輩に近付けるようになりたい」などの声が聞かれました。