1 趣 旨
 (1) 10年の教職経験を踏まえて、個々の課題に応じた研修を行い、中堅教員としての使命感を高めるとともに、指導力の向上を図る。
 (2) 社会の幅広い人々との接触により対人関係能力等を高め、社会の構成員としての視野を広げ、より高い人格的資質を備える契機とする。

2 主 催(主管)富山県教育委員会(富山県総合教育センター教育研修部)

3 日 時 令和2年10月28日(水) 14:00~16:30
      令和2年11月10日(火) 14:00~16:30

4 会 場 富山県総合教育センター

5 受講者 令和2年度中堅教諭等資質向上研修「社会体験研修」受講者  43名

6 日 程 
13:40~14:00  受付(研修室前)
14:00~14:10  開会、諸連絡
14:10~15:20  講義1
 (10月28日) 「リーダーシップを解き明かす」講師 富山経済同友会  牧田 和樹 氏
 (11月10日) 「生存率2%の事業運営」   講師 富山経済同友会  寺下 利宏 氏
15:30~16:15  講義2    
 「富山マラソンでおもてなし」講師 富山県総合政策局スポーツ振興課 富山マラソン推進班 主幹 土肥 和美 氏
16:15~16:30  閉会、諸連絡

7 研修の様子
 10 月28 日(水)および11月10日(火)の両日、当センターにおいて、中堅教諭等資質向上研修「社会体験研修」を実施しました。社会体験研修は、例年、県内の企業・施設に受入れていただき、社会の幅広い人々との交流や顧客対応の経験を通して、社会の構成員としての視野を広げ、豊かな人間性や社会性、コミュニケーション能力等の資質を伸長することを目標としてきました。

 本年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、代替研修となりました。そのため、富山経済同友会のご協力をいただき、2名の講師をお招きして研修を開催しました。10月28日には株式会社牧田組 牧田和樹代表取締役社長をお招きし、これからの組織運営に必要な資質と子供たちに身に付けさせるべき力についてご講義をいただきました。11月10日には株式会社ソシオ 寺下利宏代表取締役社長から、経営者としての心構えや地域貢献についてお話をいただきました。また、両日とも県スポーツ振興課富山マラソン推進班の担当者から、富山マラソンを通じた経済振興と地域連携についてご講義いただきました。

 受講者の感想には、「『共感と信頼』が人と人のつながりの中で重要である。講師の先生を通じ、大切な言葉と出会えた」「相手の立場を考えることができる『心』を養うことが大切であることが分かった」「思いやりをもって相手に接することを子供たちに教えてきた。自分が行ってきたことが間違いでなかったと、ほっとした」「学校現場にいると感じることができない経営者の方のもつ危機感や様々な視点、人とのつながりの大切さについてお話を伺えた」といったものがありました。

 代替としての研修実施となりましたが、多くの方々にご協力をいただき有意義な研修となりました。

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牧田様(10月28日)

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寺下様(11月10日)

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「富山マラソンでおもてなし」