(研修会番号3-2:中堅教諭等資質向上研修〈10年次〉)

1 目 的  
 2年次教諭と研修を共に行い、ミドルリーダーとしての自覚、資質・能力を高める。

2 主 催(主 管)  
 富山県教育委員会(富山県総合教育センター教育研修部)

3 期 日  
【小学校】……平成30年8月20日(月)
【中学校】……平成30年8月6日(月)
【高等学校】…平成30年8月9日(木)

4 会 場  富山県総合教育センター 

5 受講者数 
【小学校】……29名
【中学校】……43名
【高等学校】…28名

6 研修内容と指導助言者
 年次交流研修では、2年次教員によるグループ協議を進行したり、経験を基にアドバイスしたりする。
 研修に臨む前には、担当指導主事から年次交流のねらいや進行・助言役としてのポイントを聞いた後、進行・助言役の役割分担や協議の進め方、内容の焦点化について話し合う。年次交流研修後には、再び10年次教員だけで集まり、研修の振り返りを行う。
【小学校】
  テーマ   学習指導「授業実践を持ち寄り協議」
  指導助言者 東部教育事務所 指導主事 
【中学校】
  テーマ   生徒指導「生徒指導の実践を持ち寄り協議」
  指導助言者 西部教育事務所 指導主事 
【高等学校】
  テーマ   学級経営(生徒指導)「学級における生徒指導に関する実践事例等について協議」
  指導助言者 県立学校課 指導主事 
                                                         
7 研修の様子と受講者の声
【小学校】
( 研修の様子)
  
(受講者の声)
・中堅教諭として若手の先生に接する際、自分の経験を語ることも大切だが、それだけでは偏ってしまうと思った。自分の考えの根拠となるものをもてるよう研鑽を積んでいきたい。
・子供に対しても同様だが、2年次の先生方の課題を焦点化したり、気付きにつなげたりするための「問いかけ」はとても難しかった。気付かせる、考えさせるためにはどのように働きかけるべきか、さらに考えていきたい。

【中学校】
(研修の様子)
 
(受講者の声)
・表出している言動の背景を多面的に捉える重要性を改めて実感した。また、経験や立場の異なる教員同士が解決に向けて話し合うことは、多面的に捉え、新たな視点をもつきっかけになると感じた。
・2年次の先生方に共感する中で、自身のこれまでの学びを確認することができた。また、他の10年次の先生方の助言の仕方が大変参考になった。学校に戻ってもミドルリーダーとしての自覚をもち、周りを見る視野の広さをもてるよう努力していきたい。

【高等学校】
(研修の様子)
   
(受講者の声)
・相手が必要としているときに、ちょうどよいタイミングで指導、助言することが大切であるということが理解できた。帰り際に2年次の方が「もっと聞きたい」と言ってくださったのがうれしかった。
・研修前は助言や進行に対する使命感が強かったが、研修を終えてみて年次は違っても「同じ目的をもった仲間である」という意識が強くなった。今後は、若い教員とも共に学び合える職場環境づくりに努めていきたい。