(研修会番号17:特別支援学級等新任担当教員研修会)
1 日時・会場
受講者の希望する日の半日(9月~12月) 勤務校
2 受講者
特別支援学級又は通級指導教室を初めて担当する小・中学校の教員 87名
3 日程
午前希望の場合 9:00~12:00
午後希望の場合 13:30~16:30
事例研究
「学級運営及び障害の状況に応じた指導の実際」
研修指導者
教育事務所 特別支援教育指導員
総合教育センター 研究主事
4 研修内容
これまで実施した4回の研修を踏まえ、実際に授業を行い、学級運営をはじめ個別の指導計画等の活用に関して懇談を行うことを目的とし、研修指導者が受講者の勤務校に訪問して実施しました。懇談会では、受講者から授業に関することや保護者への対応等、日々悩んでいることについて具体的な相談がありました。2学期ということもあり、的確に児童生徒の実態把握を行い、一人一人の教育的ニーズに応じた指導・支援が行われていました。受講者からは、「授業で実際の子供の姿を基に具体的なアドバイスがもらえて参考になった。」「一人一人の特性に応じた関わりを学ぶことができた。」「進学に向けて付けたい力について学ぶことができた。」「個別の指導計画・個別の教育支援計画を直接見てもらいながら、書き方や支援の方向性について学ぶことができた。」などの感想がありました。