1 趣 旨  
   幼稚園教諭、保育教諭として職務に必要な知識・技能や心構え及び基本的な事項に関する研修を行い、使命感を養うとともに、実践的指導力の向上を図る。

2 主 催 富山県教育委員会
    (主 管) (富山県総合教育センタ-教育研修部)

3 日 時 令和2年11月26日(木) 午前9時50分から午後4時15分まで

4 会 場 富山県総合教育センター 研修室382

5 受講者 令和2年度新規採用幼稚園教諭、保育教諭 38名

6 日 程  
    9:50~11:50  講義と実習「幼児の事故予防と応急手当」
               講師  日本赤十字社富山県支部 赤十字幼児安全法指導員
  13:00~14:00  演習「幼児の姿に学ぶ支援の在り方」(第7回の内容)
             指導助言者  東部教育事務所 指導主事
                  西部教育事務所 指導主事                          
  14:15~15:35  講義と演習「記録と評価」
             講師 砺波市立太田認定こども園 園長
    15:50~16:00  閉講式 
             挨拶 富山県総合政策局企画調整室 私学振興担当 主幹
  16:00~16:15  振り返り、諸連絡、閉会

7 研修の様子
○講義と実習「幼児の事故予防と応急手当」
   「子供におこりやすい事故と手当」と「乳幼児の一次救命処置とAEDの使用方法」について研修しました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人形の代わりに2Lのペットボトルを使って、胸骨圧迫の実習を行いました。
 受講者アンケートの一部を紹介します。
・普段の生活の中で、どのような危険があるのかを子供の立場に立って考えてみることが大切だと思った。危険の予測をした上で環境を見直し予防していくことが、安全に過ごせることにつながっていくことが分かった。
・ストッキングやレジ袋、ハンカチ等の身近な物を使って、けがの応急処置ができることが印象的だった。また、AEDの設置場所を把握しておくことや日頃から点検しておくことが大切だと思った。

○演習「幼児の姿に学ぶ支援の在り方」
 第7回の協力園研修「保育参観」を見合わせたため、DVDを視聴しての演習に変更して研修を行いました。幼児理解を深め、幼児一人一人に応じる保育の基本について考え、実践力を高めることが目的です。
 受講者アンケートの一部を紹介します。
・日頃より「子供の言葉や行動にはどのような気持ちや意味があるのだろうか」と考えるようにしていても、なかなか難しく、悩むことが多かった。他の人の意見から新しい見取りを知ることができ、今後の考え方として参考になった。

○講義と演習「記録と評価」
 幼児理解や評価の基本的な考え方等について、園長先生の豊富な経験から具体的事例も交えて分かりやすく教えていただきました。
 受講者アンケートの一部を紹介します。
・子供の気になる言動や問題点にばかり目がいきがちであるが、よいところや育ちつつある面に着目し、その子のもつ可能性を信じて肯定的に受け止めることで関わりが温かいものになるのだなと感じた。信頼関係を築くためにも、肯定的な見方を大事にしたい。

ペットボトルを使って胸骨圧迫の実習

幼児の思いを推測し、伝え合う

園長先生から幼児理解や評価の基本を学ぶ