1 趣 旨  
   幼稚園教諭(幼保連携型認定こども園の保育教諭〔3歳以上児担当〕を含む。以下同じ。)として職務に必要な知識・技能や心構え及び基本的な事項に関する研修を行い、使命感を養うとともに、実践的指導力の向上を図る。

2 主催 富山県教育委員会
   (主管) (富山県総合教育センタ-教育研修部・教育事務所)

3 日時 平成30年11月5日(月) 午前10時から午後4時30分まで

4 会場 富山大学人間発達科学部附属幼稚園

5 受講者 平成30年度新規採用幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭

6 日程
    9:30~  9:50 受付
    10:00~11:25 保育参観  
    11:40~12:00 開会 
            挨拶      富山県総合教育センター教育研修部長
            激励の言葉 富山大学人間発達科学部附属幼稚園長
    12:00~13:00 昼食 
      13:00~13:10   協議会場準備
    13:10~14:40 協議「幼児の姿から学んだこと」
                                指導助言者  東部教育事務所 指導主事
                                                西部教育事務所 指導主事                             
  14:50~16:20 講義「子どもの体験を支える」(遊戯室) 
            講師 富山大学人間発達科学部附属幼稚園副園長
    16:20~16:30 閉会   
              挨拶 富山県教育委員会小中学校課 指導主事

7 研修の様子
○  保育参観・協議「幼児の姿から学んだこと」
   保育参観を通して、環境設定や保育者の声かけ等、受講者が保育現場ですぐに活用できる支援の方法を学びました。午後からは、「幼児の姿の見取り(幼児の思いや考えの推測)」「環境の構成、保育者の援助」について、フリーカード法を用いて協議しました。その後、授業を提供してくださった富山大学人間発達科学部附属幼稚園の先生方や教育事務所指導主事から助言をいただきました。
 受講者アンケートの一部を紹介します。
・自分のやりたい遊びを見付けてのびのびと楽しむ姿がよく見られた。子どもが主体的に遊ぶには、「ゆったり遊び込める時間の確保」「屋外と室内を自由に行き来できること」「遊びに使える物を子ども自身が選択できること」「見てくれる・聞いてくれる保育者がいること」が大切であると改めて感じ、自分の保育を振り返ることができた。
・主体的に遊ぶ子どもたちの姿があるのは、前段階の4・5月頃に、保育者が共に遊び込むことでイメージをはっきりさせたり、やりたい遊びの表現を一緒に考えたりしてきたからであると知り、勉強になった。

○ 講義「子供の体験を支える」
    富山大学人間発達科学部附属幼稚園副園長先生からご指導いただきました。
    「遊びを通しての総合的な指導をすること」「発達に必要な体験を保障すること」など、幼稚園教育の基本として大切にしなければならないことを教えていただきました。さらに、実践編として、具体的な保育の場面を取り上げられ、自分だったらどのような支援をするかをグループで話し合う場も設定してくださいました。
  受講者アンケートの一部を紹介します。
・日頃から子どもの目線に立つことを意識して保育をしていたが、分析的に振り返り、子どもを見ることがとても大切だということを改めて教えていただいた。子どもの言動や思いを分析的に見ることで、その時の子どもの思い等が見えてくると感じた。