1 趣旨  幼稚園等の運営管理や今日的課題等について研修を行い、園長等の識見を高め、資質の向上を図る。

2 主催  富山県・富山県教育委員会
(主管) (富山県総合教育センター教育研修部)

3 日時  平成28年8月2日(火) 午後1時30分から午後4時30分まで

4 会場  富山県総合教育センター 

5 受講者 幼稚園等の園長又は主任教諭等(公、私、国)(公立は悉皆)

6 日程
  13:15~13:30 受付
  13:30~15:30 班別協議「特別な支援が必要な子の実態と支援体制について」
                           指導助言者 東部教育事務所 指導主事
                                 西部教育事務所 (主任)指導主事
  15:45~16:15 講義「幼稚園教育の動向と幼稚園教育指導の重点」
            講師  富山県教育委員会小中学校課 主任指導主事
  16:15~16:30   閉講式

7 研修の様子
○班別協議「特別な支援が必要な子の実態と支援体制について」では、事前に提出した協議資料をもとに、特別な支援が必要な子の実態や対応と支援体制について、協議を行いました。最後に教育事務所(主任)指導主事から、協議内容を踏まえ、特別な支援が必要な子への対応と支援体制づくり等について、ご指導いただきました。
 受講者アンケートの一部を紹介します。
【キーワード】連携、支援、保護者支援、保護者対応、保育者の支援
【記述より】
・子、保護者、関係機関、小学校、職員間全てにおいて信頼関係を築くことが大切だと思う。
・園、保護者、小学校、地域等、連携は欠かせない。
・一人一人に応じた支援を行いながら、なかなか成果が見えづらく、悩みが多いが、一人で抱え込まず、協力体制のもと行うことが大切だと思った。
・日々悩んでいる点について、他園の方法をお聞きでき参考になった。
・支援が必要な子の実態は様々で一人一人にあった支援がある。教師は学びを深めなければならない。
・関係機関の支援内容や人材等をフローチャートで標記されている園があり参考になった.職員間の共通理解のためにも作成してみたい。
・特別支援が必要な子を担当する保育者の不安、難しさを理解し、ねぎらい、自信を持ってもらうことの大切さ、共に保育することの大切さを感じた。
・支援を進めていくには保護者の理解は必要不可欠である。
・成功体験を多くしていってあげることの大切さを感じた。
・一人の力では限界があり、専門機関の協力を得て援助していくことの大切さを学んだ。
・それぞれの立場からの意見や願いを出し合いながら子供のためになるよう同じ方向を向いて考え合う大切さを感じた。
・保護者に現状をどう伝えるかということばかり考えていたが、どう支援すれば子供たちが生活しやすくなるのかを考えていかなければいけないと気付かされた。
・保護者対応に終始しがちだが、まずは保護者の願いを受け止め、共有することが大切だと実感した。

○講義「幼稚園教育の動向と幼稚園教育指導の重点」では、富山県教育委員会小中学校課主任指導主事から、幼児教育の現状と課題、都道府県協議会協議主題について、文部科学省初等中等教育局幼児教育課の説明を踏まえて、分かりやすくご指導いただきました。また平成28年度幼・小・中学校教育指導の重点より、幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続、カリキュラム作成のポイント、幼児理解と評価の実際、特別支援教育等について、丁寧にご指導いただきました。
 受講者アンケートの一部を紹介します。
【キーワード】カリキュラムマネジメント、生きる力、新しい時代、これからの時代
【記述より】
・新しい時代を生きる子供たちにどんな環境を準備するのか、今までの経験を生かしながら、幼児のよりよい育ちについて、園に戻り話し合ってみたい。
・いろいろな学びがあるが、生きる力につながるよう考えていかなければならないと思った。
・新しい時代を生きる子供たちに生きる力を育成することがますます重要になってくると思った。
・育てたい姿を明確にすることで、環境や援助も明確になると思った。
・何のために教育要領を改訂するのかというベースとなる話が聞けて、今後の取組の出発点が見えたように思う。
・園での子供の育ちを明確にし、具体的な子供の姿を教員間でもう一度共通理解しなければならないと思った。
・子供たちが大人になったときに仕事や社会に向き合って円滑に生きていける底力を育てる一助になりたいと思った。
・カリキュラムマネジメントは、日頃の保育を分析し文章化すること、それが次の保育につながる。意識して行っていきたい。

CIMG3941CIMG3936CIMG3938CIMG3935CIMG3953