(研修番号2: 6年次教職員研修会)

1 日時  平成29年11月14日(火) 9:30~16:30

2 会場  富山県総合教育センター

3 日程及び内容

 9:30~10:35   講義・演習 「不適応児童生徒の理解と対応」
            講師:富山県総合教育センター 客員研究主事  

10:45~11:50 講義 「発達障害の理解と指導の実際」
          講師:富山大学人間発達科学部 講師 和田 充紀
 
13:00~16:05 研究協議(職種・校種、ケース別分科会)
          指導助言者:富山県教育委員会保健体育課 指導主事、
                富山県総合教育センター (主任)研究主事
16:15~16:30   閉講式

4 研修の様子
 講義・演習「不適応児童生徒の理解と対応」では、不適応行動の背景に対する理解の仕方や対応の在り方を、具体的な事例を基に学びました。講義「発達障害の理解と指導の実際」では、発達障害のある児童生徒の困り感を理解することの大切さや、行動を分析的に捉えていくことの大切さを学びました。
 研究協議は、小中高等学校の教諭は「不適応児童生徒の理解と対応」、特別支援学校の教諭は「対応が難しい児童生徒への指導の実際」についての事前課題に基づいて、班別に事例研究を行いました。養護教諭は「不適応児童生徒の理解と対応」、栄養教諭・学校栄養職員は「給食指導・食育指導の進め方」をテーマに保健体育課の指導主事に助言をいただきながら話し合いました。
 閉講式では、富山県総合教育センター所長より挨拶があり、最後に、全受講者で6年次教職員研修会全体を通しての振り返りを行いました。
 受講後の感想では、講義については「相手の気持ち、これまでのがんばり等、相手のその時の状況を汲み取り、心に寄り添った言葉かけが大切だと思った。」「特別な支援を要する子供はどうしても注意されることが多く、自己肯定感が低くなりがちだと思う。困り感を捉え、できることを増やしていくための支援の工夫が大切だと分かった。」、研究協議については「これまで手立てばかりに目が行き、子供の背景や要因を探ることができていなかった。子供自身が何に困っていて、どうして欲しいと思っているのかを教師や保護者の目線だけでなく、子供の視点・立場で考えてみることが大切であると思った。」、全体の振り返りでは「学校現場での具体的事例を取り上げての研修は、すぐに実践に移せるものであったのでありがたかった。」、「先輩に学ぶ研修は貴重な機会になった。」などがありました。