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H25 外国語指導助手の指導力等向上研修会

1 目 的
   「語学指導等を行う外国人青年招致事業(JETプログラム)」に参加する全ての外国語指導助手(ALT)および日本人外国語(英語)担当教員(JTE)を対象に、ティーム・ティーチングを通して一層効果的な語学指導ができるよう必要な知識・指導技術や外国語教育に係る諸問題について研究協議を行い、新課程における外国語教育の充実を図る。また、再任用をしたALTに対しては、新たな任用年度に対しての任務の再確認を図る。

2 主 催
 文部科学省、富山県教育委員会、(財)自治体国際化協会 
 (主管)   (富山県総合教育センター教育研修部)

3 会 場  
  富山県総合教育センター

4 日程等   
  <第1日目 平成25年11月21日(木) 9:25~16:30>
9:00~  9:25  受付     9:25~  9:30  諸連絡     9:30~  9:45  開会式
9:45~10:05  講義 講師:富山県教育委員会 指導主事     10:20~11:20  分科会I    
11:35~12:35  分科会Ⅱ     12:35~13:35  昼食     13:35~14:35  分科会Ⅲ    
14:50~16:20  講演 講師:清泉女学院大学准教授 Gregory Charles Birch
               演題  The application of TEFL theory in Team-Teaching contexts
16:20~16:30  諸連絡  
 <第2日目 平成25年11月22日(金) 9:30~16:15>
9:00~  9:30  受付     9:30~ 11:00  演習 講師:清泉女学院大学准教授 Gregory Charles Birch     11:15~12:15  分科会Ⅳ     12:15~13:15  昼食           13:15~14:15  分科会Ⅴ    
14:30~15:30  分科会Ⅵ     15:50~16:15  全体会・閉会式

5 参加者 
(1) JETプログラム参加外国語指導助手全員 80名
(2) 推薦による日本人外国語(英語)担当教員 77名
   ・外国語指導助手配置県立高等学校36校36名  
   ・外国語指導助手配置私立高等学校7校7名 
   ・各教育事務所管内中学校 34名
             

6 研修の様子 
(1) 講義・講演・演習  
講義では、教育委員会担当指導主事が、中学校・高等学校の新学習指導要領のポイント
を説明した上で、英語教育に携わることの専門性と指導力向上についての共通理解を図った。
また、清泉女学院大学Gregory Birch 准教授から「The Application of TEFLE theory 
in Team-Teaching contexts」と題して、21日に講演を、22日にはその講演に基づく演習を
展開していただいた。新課程の中でALTにしかできない役割を明確にし、それを伝えることに
よってJTEがALTに期待すること、あるいはALTの特質を現場でどう引き出していくかについても
触れながら、双方の役割と協働の必要性を再確認した。ALTとJTEのグループ協議、講師との質疑
応答が随時盛り込まれ、Team-TeachingにおけるTEFL理論の応用まで、段階を追って詳しく説明
された。参加者からは、「ALTとJTEがそれぞれの役割を再確認するよい機会となった」、「生徒
の話す力を向上させるためのアイディアや情報が豊富であった」、「理論と指導方法が一致した事
例を見ることができ、授業をする上でとても参考になった」などの感想が寄せられた。
(2) 分科会    
本年度は、両日共通して展開される分科会の内容を新課程に合わせて大きく変更した。例えば、
日本語訳なしでinput(聞くことと読むこと)とoutput(話すことと書くこと)の活動を行う
方策を校種別(中学校・高等学校別)に展開したり、今後の小学校における言語活動の重要性を
鑑み、小学校におけるティーム・ティーチングの方策を探るワークショップを行ったりした。
また、全36種類展開のワークショップのほとんどにおいて、先輩ALTが後輩ALTに教える形を
とり、JTEと協力しながら各ワークショップを進めた。両日行ったアンケート結果から、どの
ワークショップもALT、JTE両者におむね好評であった。
講義 演習 日本語を介さない中学校の授業について 小学校の活動を考える
 よりよい職場関係を築くには 創造性ある授業について  多文化を伝えるALTの役割について 日本文化 空手体験