(研修会番号51:学校で取り組む特別支援教育研修会~合理的配慮の提供に向けて~)

1 日時・会場
 令和3年8月4日(水)全日 富山県総合教育センター

2 受講者
 幼・小・中・高・特別支援学校の教員 46名

3 日程
 【午前】
  9:00~ 9:05     開講式
  9:05~12:00    オンライン講義「合理的配慮の基本的な考え方」
            講師 新潟大学教職大学院 教授 長澤 正樹 氏
   【午後】
  13:00~14:30  講義「合理的配慮の実際」
             講師 西部教育事務所 小中学校巡回指導員 柳田 由紀 氏
     14:40~16:30   班別協議「合理的配慮の現状と課題」               

4 研修内容
   午前の長澤先生の講義では、インクルーシブ教育、ユニバーサルデザイン、合理的配慮の提供など特別支援教育に関わる内容についてクイズ形式もまじえてお話しいただきました。
  
 午後の柳田先生の講義では、小中学校及び高等学校の合理的配慮の事例について分かりやすく説明していただきました。その後、あらかじめ受講者から募った協議題に基づいて合理的配慮に関する班別協議を行いました。
 
 受講者からは、「合理的配慮は一方的なものでなく、教師、本人、保護者と話し合うことが必要であると理解できた。」「高校入試における合理的配慮の事例について大変参考になった。」「合理的配慮について校内の先生方に理解してもらう必要がある。少しでも多くの教員に関心をもってもらえるよう工夫して伝えていきたい。」「学校での事例や、障害種別ごとの例を踏まえながら説明していただいたのでとても分かりやすかった。」などの感想がありました。

 この研修を通して、受講者は、合理的配慮の提供についての現状や課題を知り、子供一人一人に応じた対応の必要性、学校間及び保護者との連携の大切さについて学びました。